無理な運動は不要!我慢しないで工夫する。

受けよう! NTTプレシジョンメディシンの 特定保健指導サービス

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特定保健指導とは、受診された健康診断の結果、 メタボリックシンドロームのリスクがある方を対象に行う健康サポート です。

生活習慣の改善を基本とした取組みができるように、 専門知識を持つ保健師や管理栄養士が寄り添ってお手伝い します。

NTTプレシジョンメディシンの
特定保健指導を受けると…

どんなメリットがあるの?

  • 内臓脂肪を減らし、
    20歳の頃の体重・体形におのずと近づく!
  • 血糖値の乱高下を防ぎ、
    午後の眠気・ダルさを解消!
  • 無理な食事制限や運動は不要!
    お腹いっぱい食べてもリバウンドしない!
ロカボに基づく食事指導 イラスト

01
ロカボ®によるゆるやかな糖質コントロール

ロカボ®とは、「糖質をとる量を控え」「その分、たんぱく質と脂質をお腹いっぱい食べ」「食べる順番を意識する」という食べ方です。

「ロカボ」は一般社団法人 食・楽・健康協会の
登録商標です。

ロカボ®に基づく食事法は、糖尿病専門医である山田悟先生の監修のもと、
エビデンス(科学的根拠)をもとに、最新の医学・栄養学から導く食べ方として注目されています。

山田悟氏

山田悟
(やまださとる)

北里大学北里研究所病院副院長、
内分泌・代謝内科部長、
糖尿病センター長

『運動をしなくても血糖値がみるみる下がる食べ方大全』(文響社) 、『糖尿病の名医が教える 血糖値がみるみる下がるノート』(文響社) などロカボ®に関する著書多数。

理想的な1日の糖質摂取の目安

朝食
20~40g
昼食
20~40g
夕食
20~40g

糖質を毎食20~40gに抑えて
食後の血糖値をコントロール

間食
10g
1日の糖質量 70~130g以内

たんぱく質・脂質を多く摂り、
糖質を控える食事習慣

たとえば、

おにぎり イラスト

糖質がメインの
おにぎり一個だけで
我慢するより

唐揚げ マヨネーズ イラスト

唐揚げとマヨネーズで、
たんぱく質・脂質を
しっかり摂取

満足感のある食事でリバウンドを抑制

グルコースセンサー イラスト

02グルコースセンサーによる
血糖値の見える化

腕に装着するグルコースセンサーで24時間血糖値を計測します。計測した血糖値は専用のアプリで確認することができます。

食前・食後の血糖値の変化がグラフで見えるため、糖質を抑えた効果をすぐに実感することができます。
また、 計測データの共有により、指導員が対象者一人ひとりのデータに基づいた個別支援が可能となります。

グルコースセンサーは積極的支援の方のみが対象です(動機づけ支援の方は対象外です)

グルコースセンサーの特長

  • 指先に針を刺すことなく、
    いつでもどこでも測定可能
  • スマートフォンアプリにて
    リアルタイムでの確認
    が可能
  • センサーは 使い捨てで
    衛生的
  • 測定データは
    一目で
    わかるグラフ
    で表示
グルコースセンサーの特長 イラスト
オンライン個別指導 イラスト

03 専門家による
個別カスタマイズ支援

専門知識を持つ保健師や管理栄養士が
オンラインでの面談やメッセージ支援
を個別に行います。

勤務形態や食事のタイミング、外食の頻度など、対象者の生活習慣に合わせた食事の組み立てを一緒に考えます。参加者の好みに合った食事・食材選びなど、無理なく続けられる工夫をサポートします。

Q&A

Q ロカボでなぜ内臓脂肪が減るのでしょうか?
A 糖質を控えめにすることで、インスリンの分泌が抑えられ、脂肪が蓄積されにくくなります。 また、糖質の摂取が減ることで、身体はエネルギー源としてグルコース(糖質)ではなく脂質を優先的に利用する代謝状態へと切り替わります。 その結果、内臓脂肪がエネルギー源として優先的に消費されやすくなります。
Q お腹いっぱいになるまで食べて大丈夫でしょうか?
A たんぱく質や脂質をしっかり食べると、消化管ホルモンであるインクレチンの分泌が高まり、満腹中枢が刺激され、「もうお腹いっぱい」と感じやすくなります。また、たんぱく質と脂質は、空腹感を引き起こすホルモンであるグレリンの分泌を長時間抑えるため、満腹感が持続しやすくなります。一方で、糖質はグレリンを抑える作用が弱いため、たくさん食べても時間が経つとすぐに小腹が空いてしまう傾向があります。
Q 脂質を多く摂取して太らないのでしょうか?
A 脂質をしっかり摂り、糖質を控えめにすることでインスリンの分泌が抑えられ、脂肪を蓄積する働きが弱まり、逆に脂肪が燃焼されやすい状態になります。また、脂質を含む食品は、たんぱく質と同様に満腹感や満足感を得やすいという特長があります。空腹感が抑えられることで、食べ過ぎや間食を防ぎ、総摂取エネルギーを無理なく抑えることができます。
Q 運動をしなくて大丈夫でしょうか?
A メタボリックシンドロームの最大の要因は糖質の過剰摂取であるため、運動よりも糖質の摂取量を控えることが重要です。また、運動で消費エネルギーを増やすのは負担が大きく、食事を調整する方が効率的にエネルギー収支を改善できます。食生活と運動習慣の改善を同時にはじめると継続が難しいため、まずは糖質の摂取量を整えて体重や腹囲を改善することをお勧めしています。
Q ロカボをはじめてからどれくらいで効果があらわれますか?
A

効果は個人差が大きくありますが、一般的には以下のような傾向があります。

【開始直後】
糖質を控えめにすることで、血糖値の急激な上昇・低下を抑えることができます。食後1~3時間以内に「眠い」「だるい」といった症状を感じる方は、糖質を減らすことで症状が改善する可能性があります。

【1か月~3か月程度】
ロカボを続けることで、インスリンの分泌が抑えられ、脂質代謝が促進されるため、内臓脂肪がエネルギー源として効率よく利用されるようになります。3か月ほど継続すると、体重の変化だけでなく、ウエスト周りがスッキリし、「お腹がへこんだ」と実感される方が多くいます。

Q 健康に問題を感じていません。
なぜ特定保健指導を受ける必要があるのでしょうか?
A

以下は「メタボリックドミノ」と呼ばれる図で、最上流にあるのが「糖質過剰摂取」です。特定保健指導の対象となった方は、中流にある肥満・食前高血糖・高血圧・高脂血症のいずれかに該当しています。これは、現在自覚症状がなくても、このまま放置すると下流にあるさまざまな病気を発症するリスクがあると判定されたことを意味します。

メタボリックドミノ
虫眼鏡ボタン

特定保健指導では、無理なく続けられるよう、専門家が個々のライフスタイルに合ったアドバイスを提供します。自覚症状がない今のうちに取り組むことで、「ドミノ倒し」を食い止めることができます。

はじめよう!特定保健指導

特定保健指導は、専門の保健師や管理栄養士が無理のない範囲でアドバイスをしてくれるので、
「食事制限が続かない」「何からはじめたらいいかわからない」という方にもあんしんです。
健康診断の結果をチェックして、ぜひ活用してみましょう!

お電話でのお問い合わせはこちら スマホ イラスト 特定保健指導サポート 03-6738-3210 (午前10:00~午後5:00)
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